【ラグジュアリーな北欧時計が欲しい!】
インスタでAbout Vintage(アバウト・ヴィンテージ)って時計ブランドを知ってからめちゃくちゃ気になっていたのですが、
コレは。。
ちょっと物欲が止まらないかもしれません(笑)
私も少し前まで知らなかったのですがAbout Vintageは2014年にデンマークのコペンハーゲンで設立された北欧時計ブランドで、設立者は幼馴染の腕時計愛好家であるThomasさんとSebastianさん。
『高級時計と同品質・価値の腕時計を良心的な価格帯で提供する』というビジョンでデザインされているそうです。
↓↓ThomasさんとSebastianさん(インスタより)
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確かにどのモデルも「シンプル」と「ラグジュアリー」の絶妙なバランスでデザインされていて、おしゃれ好きな大人に刺さるような魅力的な時計ばかり。
今回は愛用レビューではなくて「コレ欲しい~!妄想レビュー」になりますが、About Vintageが気になっている人はぜひお付き合いください。
『1844』CHRONOGRAPH
まず第一印象で私が欲しいと思ったのはこの『1844』CHRONOGRAPHモデル。
コレちょっと格好良いと思いませんか⁉
時分針やインデックスはとても繊細なデザインになっているのですが、機能美を感じさせてくれる抜群の存在感があります。
ミリタリーイメージの強いクロノグラフですが、この『1844』は、とてもラグジュアリーな印象。
ケースにも無駄な装飾をせず、モダンクラシカルな雰囲気にまとめているのが上手い!
出典:jp.aboutvintage.com
いかにも「北欧的に無機質なデザインにしました」ってところがなく、ヴィンテージ感を北欧的なクールさで表現したような感じがいいですねー。
シンプルなフェイスですが温かみがあり、大人の余裕も感じさせてくれそう。
「シンプルな時計は好きだけど、もう少し大人が本気で楽しめるような高級感が欲しい」と思っている人におすすめしたい一本。
ビジネスシーンのスーツに合わせてもいいし、デニムにニットなんてリラックスしたコーデにも相性抜群だと思います。
それと最近のトレンドになっている機能素材を使った軽めのジャケットにTシャツとか、ニューノーマルなビジネスファッションにも合わせやすい”上品なアイテム感”がいいですねー。
サイズはちょい大きめの41mmで、どんなコーデにも合わせやすそう。
■ロゴマークが控えめでイイ!
個人的に好きなポイントはAbout Vintageのロゴマークがめちゃくちゃ控えめになっていて、ちょっと見ただけではどこのブランドの時計か分からないような無国籍感のあるデザインになっていること。
時計好きな人から「どこの時計?ヴィンテージウォッチなの?」って聞かれるかも(笑)
ブランドのロゴマークがドーンと大きく文字盤にある時計も多くありますが、ブランドイメージが邪魔をしてしまう場合もあるのでロゴマークは控えめで十分。
■交換用ストラップが選べる!
そして、何と!
時計を購入するときに、無料で交換用ストラップが一本付いてきます!!
それも、レザーストラップだけでなくメッシュストラップからNATOストラップまで様々な種類が用意されていて自分で選ぶことが可能!
これはめちゃくちゃ嬉しいー。
例えば、
- ビジネスシーンではブラウンレザーで上品に見せる
- プライベートではNATOストラップでリラックス感を演出
なんて使い分けが簡単にできるのが◎
交換用ストラップは公式サイトで交換後の写真をチェックしながら選べるのが凄く楽しい♪私はソファーでゴロゴロしながら何時間も「どれが良いかな~」って一人でニヤニヤしていました(笑)
選べるストラップは定番のレザーストラップの他に、シンプル感をさらにアップさせるメッシュストラップや上品なニュアンスカラーのスエードストラップなどもあります。
■ストラップ交換の一例
公式サイトでストラップ交換のイメージ写真があるので少しだけご紹介します。
まず「ビジネスシーンにも使うのでブラックのスーツや革靴に合わせたい」って人には、ブラックのレザーストラップがいちばん使いやすいでしょう。
出典:jp.aboutvintage.com
たしかに写真で見るとブラックブラックレザーもすっきりしていてスマートですが、ちょっと真面目すぎな感じもしますね。
そして使いやすくプレーンな印象のメッシュストラップも悪くありません。
台風シーズンやゲリラ豪雨など水に濡れても心配しなくていいのもポイント。でもちょっと若い人向けな印象になるかも?
出典:jp.aboutvintage.com
次は、キレイ目カジュアルなコーデに似合いそうなSAND SUEDEストラップ。
写真だけでは素材感が分かりにくいですが、たぶん実物は素材感も良くめちゃくちゃおしゃれだと思います。
でもおしゃれ上級者向けかも。。。
出典:jp.aboutvintage.com

ニュアンスカラーのサンドスウェードも凄く格好いいけど、、私の普段のコーデにはちょっと合わせにくかも??
でもチャレンジしてみたい!
そして私の大本命ストラップは。。。ブラウンカラーの「NATO WAVE」!!
このストラップは中央に波模様のような窪みがあるのが特長。ちょっと他には見ないNATOストラップなのでぜひこのストラップを合わせてみたい。
実物を見ていないので断言できませんが、このNATOストラップならナイロン製なのにラグジュアリーな雰囲気にしてくれると思います。
出典:jp.aboutvintage.com
ベージュ系ニットコーデにさり気なく合わせるのも良さそうだし、クールビズのノータイのワイシャツ+スラックス+レザースニーカーなんてビジカジのアクセントにも良さそうだと絶賛妄想中(笑)

個人的にですが、NATOストラップはニューノーマルと言われるこれからのビジネスシーンにも使いやすいストラップだと思っています。
営業職の方でも外回りの無い内勤の日におすすめ!
価格は交換用ストラップや送料・税金など込み込みで35,600円。
めちゃくちゃ安いってワケではありませんが公式サイトの写真で質感や仕上げをチェックしてもなかなか良さそうだし、とにかく雰囲気がイイ。
スペック的にはムーブメントこそ汎用のMIYOTAですがケースは316Lステンレスだし、ガラスは贅沢な反射防止コーティングのドーム型サファイアガラスだし言うことはありません。
ソーラー電波時計のような便利機能はありませんが、国内の時計ブランドの同価格帯の時計と比べても大満足まちがいナシ!!
サブの時計としてファッションアイテム的な一本を探している人にもおすすめ。

『1844』は、ジャケットにTシャツなどのリラックス感のある大人コーデに合わせたくなる上品なクロノグラフ。交換用ストラップでオン・オフともに使いやすさがアップするのも◎
『1926』AT’SEA:GREEN TURTLE
私の本命は『1844』CHRONOGRAPHだったのですが、最近になって公式サイトを見てみると!!
その珍しい艶やかなグリーンのフェイスと機能性で私たちも予想以上の人気を誇る1926 At’sea Green Turtle。発売第一弾は販売開始2時間で完売。再販売・最終販売は数日で完売しました。そしてついにこの大人気モデルが、About Vintageのパーマネントコレクションの一つに。
出典:jp.aboutvintage.com
と書かれていました。
上の写真のGREEN TURTLE(グリーン・タートル)というモデルは『1926』シリーズの中で2020年に限定販売されていた完売モデルなのですが。。。
なんと!!通常モデルとして復活だそうです。
グリーン×ゴールドという色の組み合わせは好き嫌いがあるとは思いますが、その独特な雰囲気がたまらない!
実物を見たことはありませんが公式サイトの写真をチェックしてみると、格子デザインされたグリーン文字盤とゴールドの時分針が絶妙にマッチしています。さらにオレンジ色で書かれたモデル名の”1926 AT’SEA”が良いアクセントになっているのもgood!
いやー、これは本当におしゃれなダイバーズウォッチですね。再販を知ってめちゃくちゃ気になってしまいました。
限定販売していたときに買われた人には悪い気がしますが、再販されて喜んでいる人も多くいるのではないでしょうか。

実物を見ていないのでハッキリ分かりませんが、文字盤の格子デザインに陰影を感じるので立体的な造形かも?とにかく奥行き感のある文字盤が◎
GREEN TURTLEは上品なヴィンテージダイバーズのデザインだけでなく、カラーリングの上手さもあり「着けるだけでちょっと気分の上がるダイバーズ」って感じ。ちょっと誰かに見せたくなるような腕時計ですね(笑)
出典:jp.aboutvintage.com
■私ならダークブラウンレザーにしたい
で、もし私がこのGREEN TURTLEを選ぶなら交換用ストラップはベタですが、ダークブラウンのレザーストラップにすると思います。
グリーン×ゴールドとダークブラウンの組み合わせは大人の余裕を感じさせるし、さらにクラシカルなイメージにしてくれるはず。それに高級感もグッとアップしそう!
出典:jp.aboutvintage.com
ダークブラウンのレザーストラップも渋い!本当に絶品!

ほんの少しだけ小ぶりな39.5mmというサイズ感もいいんですよね~。さらに安心の200m防水なので台風シーズンでもゲリラ豪雨の中でもガンガン使えるのもgood!
■スペックについて思うこと
ムーブメントは日本製TMI VH31クオーツ採用。メカニカルムーブメントが好きな人にはちょっと残念なところかもしれません。
個人的には趣味的な時計として週に数回着けるような使い方をするならクオーツの方が気兼ねなく使えると思いますが、「ダイバーズはメカニカルムーブメントの方が格好いい」って意見も全然分かります。
でもこれ以上価格が上がると趣味的に時計を買うにはちょっと手が届きにくくなるかもしれません。

このデザインとスペックで39,800円なら私は大満足。
写真で見るとグリーン×ゴールドって派手に感じる人もいるかもしれませんが、実際に着けると案外シックな印象になると思います。
さり気なくラグジュアリーって感じでしょう。
ドヤ感の多いダイバーズウォッチの中で、ほどよいサイズ感とほどよいラグジュアリー感で選ぶなら『1926』AT’SEAのGREEN TURTLEが私の希望にぴったり!
ちょい小ぶりダイバーズが最近気になっているので、このモデルもめちゃくちゃ気になっています。。。どーしよ。
まだまだこの2本で迷い中ですが、タイミングが合えば物欲に負けてしまいそう(笑)
その他のベストセラーモデルをご紹介!
その他のベストセラーモデルも簡単にご紹介します。
■『1815』CHRONOGRAPH
最初にご紹介した『1844』をよりスタイリッシュにした『1815』
スカイブルーの文字盤がとても爽やか!ジャケットに映えそうな一本。
■『1969』VINTAGE
モダンで爽やかフェイスの『1969』
こんなにシンプルなのに存在感がスゴイ。これが似合う大人になりたい。。
■『1926』AUTOMATIC
メカニカルムーブメント採用のヴィンテージダイバーズデザイン『1926』
NATOストラップが最高に似合うダイバーズモデル、ちょっとお高め。。
購入について
購入については公式オンラインストアが主になっています。
海外ブランドですが日本対応されているので国内のネットショップのように普通に購入することができるでしょう。
■購入のポイント
- 「送料」
11,000円以上の購入で国際送料無料 - 「価格」
すべて税込み価格 - 「配送」
注文日から通常2〜4営業日で到着 - 「支払い方法」
各種クレジットカード
About Vintageの取り扱い店舗は渋谷区恵比寿の『DF TOKYO』があります。実物を見たいなら行ってみるのも良いと思います。(在庫は要確認)
あとがき
最近は手頃な価格だけどデザイン・質感・スペックなど、バランスのとれた良い腕時計が増えてきています。とくにデザイン王国と言われるデンマークの時計ブランドの躍進がすごい!
今回ご紹介したAbout Vintageはとくに時計好きな人、おしゃれが好きな人を中心にターゲットを絞られている感じがします。
それぞれのモデルがその時代の最先端の時計をイメージしてデザインされ「1844」「1926」「1969」などの年号をモデル名にしているのも面白い。
About Vintageの時計はどれもキレイめなコーデに映えるようなラグジュアリー感があって”大人の北欧時計”って感じ。
時計単体でどれにしようか迷うというより「あのジャケットにはコレを合わせたい」とか「あのバルカラーコートにはコレがイイよな~」ってコーデに合わせてイメージしてたら物欲が止まらなくなりそうで怖い(笑)
ああ、About Vintage欲しいー!
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