最近スカパーで放送していたドキュメンタリー映画「ジェームズキャメロン深海への挑戦」を何気なく観てみてロレックスに思うことがありました。
それは、本物はチラ見せで十分オーラが伝わるってことです。
映画「ジェームズキャメロン深海への挑戦」は2014年公開の映画なので知っているひとも多いと思います。
でも、私はこの映画を観たことがなく内容も知りませんでした。
潜水艇の名前が”ディープシーチャレンジャー”ということからも、ロレックスを着けているんだろうなーと勝手に思いながら観ていたのですが、ジェームズキャメロンが着けている時計がチラっとしか映らないんです…。
それに、
そのきれいなグリーンの特殊な潜水艇には、協賛しているメーカーロゴとかも貼っていないんです!
まるで宇宙人のようなスタイルで細いロボットアームが2本ニョキっと出ているだけの潜水艇はかなり衝撃的でした(笑)
出典「ROLEX」
途中でそのロボットアームに腕時計が着けてあるシーンがあるのですが、とくに詳しく説明があることもなくサッと見えなくなるんです…。
出典「ROLEX」
それがメチャクチャ気になるんです(笑)
チラ見せでも圧倒的な存在感があって、映画の小道具では出せない凄みが出ていました。
チラッと見えたシルエットからしても、それは明らかにロレックスなんです。
そして狭い潜水艇の中でもジェームズキャメロンが着けている時計を見て、本当に命を預けられるくらいその時計を信頼しているのが伝わってきました!!
そのとき「絶対にロレックスだ!!」って思ったのです。
ロレックスのオーラって本物にしかないかない出せない凄みがありますよね。
映画の最後までジェームズキャメロンの着用している時計はよく見えませんでしたが、ロレックスの記事を読むと彼は長年サブマリーナー デイトを愛用しているそうです。
そして映画を観終わってロレックスの公式HPで調べてみたのですが、そのロボットアームに付いていた時計「ディープシーチャレンジ」は、かなりの迫力がありました!
とにかくデカイ(笑)
とにかく分厚い!
「ジェームズキャメロン深海への挑戦」
ジェームズ・キャメロンは、オスカー受賞歴を誇る映画監督としてその名を馳せる一方で、果敢な冒険家、発明家、最先端技術のクリエイターでもある。エンジニアリングへの情熱と海に魅了される彼は、ロレックスとナショナルジオグラフィックの協力により、探査プロジェクト、ディープシー チャレンジに着手した。ナショナルジオグラフィック協会の探検家として、キャメロンは特別に設計された潜水艇「ディープシー チャレンジャー号」に乗り込み、水深10.908 km(35,787 フィート)まで潜水し、マリアナ海溝の最深部、チャレンジャー海淵に到達した。2013年よりロレックスのテスティモニーを務めるキャメロンは、人類史上初めて1人乗りの有人潜水艇でこの偉業を成し遂げ、また1960年以来、初めて世界の最深部に到達した探検家となった。
出典「ROLEX」
このドキュメンタリー映画はロレックスとナショジオの協力で製作されているのですが、ジェームズキャメロンが憧れていた深海への挑戦の記録映像として素晴らしい仕上がりになっています。
スタッフがヘリの事故で亡くなったり、潜水艇の製作スケジュールが厳しかったりいろいろな困難がありましたが、彼の深海への情熱やエネルギーを強く感じることができました。
さらに家族やスタッフに対する態度など人としての大きさも感じられる、とても良いドキュメンタリー映画だと思います。
出典「ROLEX」
やや古い映画ですが、まだ観ていないひとはぜひ観てみてください。
冒険ごころを忘れた大人におすすめです。
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