海外ブランドの腕時計は「高くて買えない」って思っている人も多いのですが、手の届きやすい20万円以下で購入できる時計もたくさんあります。
今回は、20万円以下で購入できる舶来メーカーのおすすめ腕時計をご紹介します。
”プライス以上のこだわり”がある腕時計を厳選しました。
どれも永く愛用できると思います。
ティソ バラード オートマティック
出典「ティソ公式HP」
ティソはコストパフォーマンスの高い時計が多いのですが、その中でもこのバラードは信じられない価格なのです!
もはや”コストパフォーマンス”という言葉も当てはまらないほどです。
- COSC認定クロノメーター
- 約80時間のパワーリザーブ
- 磁気に強いシリコン製ひげゼンマイ
など、50~100万円クラスの腕時計と肩を並べるほどのハイスペックです。
クロノメーターとはスイスクロノメーター検定協会(COSC)の厳しい精度テストにクリアした高精度のムーブメントだけに与えられる規格の名称です。
また、約80時間も動き続けるので非常に実用性が高く、さらに耐磁性能が高いシリコン製ひげゼンマイを採用しているのでスマホやパソコンなど磁気の強い環境でも安心して使えます。
そしてムーブメントだけでなくデザインも素晴らしく、文字盤とベゼルは精密な立体模様になっておりディティールのこだわりにも驚かされます。
スイス老舗メーカー”ティソ”のハイクオリティー腕時計がこの価格なんて、本当に信じられません。
もっと詳しく→「ボーナスで腕時計を買うなら「ティソ バラード」2017年新作!」
こんな人におすすめ
永く着けられる良い腕時計を探している、すべて人におすすめします。
スーツやジャケットスタイルにぴったりのデザインで、カラーバリエーションや革ベルト仕様なども有り、選びやすいのもポイントです。
価格など詳しく→ティソ バラード オートマティック
ユンハンス マックス・ビル オートマティック
出典「ユンハンス公式HP」
マックス・ビルというのは20世紀を代表するプロダクトデザイナーの名前で、この時計はバウハウスの理念である「機能主義的造形」を具現化されています。
デザインは極限まで薄いベゼル(ケース)やラウンドした風防(ガラス)で、レトロな雰囲気が醸し出されてます。
この時計のこだわりは、
”メイド・イン・ジャーマニー”というところです。現在のほとんどの時計がスイス製と日本製という中でドイツ製という響きが新鮮です。
20万円以下で歴史的な腕時計を手に入れることができます。
こんな人におすすめ
建築や家具、小物まで全てのデザインにこだわりがある人におすすめします。
ただし、この腕時計には2つの大きな弱点があります。
それは防水と風防(ガラス)です。理由は防水がほとんど無いに等しいことと、風防はプレキシガラスというアクリル樹脂なので傷が入りやすいことです。
価格など詳しく→ユンハンス マックス・ビル オートマティック
タグ・ホイヤー フォーミュラ1
出典「タグ・ホイヤー公式HP」
タグ・ホイヤーの中ではリーズナブルで手が届きやすいシリーズが”フォーミュラ1”です。とくに40代以上の方には、なじみ深いシリーズだと思います。
ーー参考写真 1986年「フォーミュラ1」
出典「タグ・ホイヤー公式HP」
1986年に発売されたフォーミュラ1シリーズはスポーツウォッチの定番となり、若者に爆発的な人気の腕時計でした。
現在のフォーミュラ1シリーズは現代的になり、デザインも造りも驚くほど良くなっています。もちろん価格も上がりましたが、造りやスペックからするとコストパフォーマンスが良いと言っていいでしょう。
デザインはソリッド感があり「堅牢で躍動感がある」タグ・ホイヤーのイメージがよく出ています。フォーミュラ1の原点デザインを上手くとり入れバランス良いスタイルになっていると思います。
こんな人におすすめ
スーツだけでなく、デニムなどのカジュアルな服装にも合わせやすい腕時計なので誰にでもおすすめできます。
新社会人の方にも、少し頑張って購入して欲しい腕時計です。
価格など詳しく→タグ・ホイヤー フォーミュラ1
最後に
今回ご紹介した腕時計は、20万円以下で購入できるなんて信じられないくらい良い時計ばかりです。
どの腕時計も定番として永く使えるデザインで、あなたのお気に入りの1本に成ることでしょう。
国内メーカー編はこちら「20万円以下で買える「こだわりのメンズ腕時計」国内メーカー編」
この記事でご紹介した時計はこちら
▼ティソ バラード
▼ユンハンス マックスビル
▼タグ・ホイヤー フォーミュラ1
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