【2023新作】VEJRHOJ『A01』ブラック実機レビュー！

【2023SSヴェアホイ新作を速攻レビュー！】

今回は北欧デンマーク発の時計ブランドVEJRHOJ（ヴェアホイ）の新作『A01』ブラックの実機レビューをご紹介します。

このVEJRHOJは天然木とメタルの異素材ミックスをコンセプトに、北欧的なミニマルデザインとスタイリッシュさを合わせたデザインが特長のブランド。

そして2023年の新作としてはサステナブルなメカニカルムーブメントを搭載し、質感もグッとアップデートして登場しました。

まさにVEJRHOJの新定番となるような一本、ぜひ一度チェックしてみてください。

VEJRHOJ新作『A01』ブラック実機レビュー！

まずはじっさに手にしてみた第一印象としては、「おっ！このシックな雰囲気いいな～！」ってことでした。

このA01はスタンダードなスタイルなんですが、じつは文字盤のつくりがすごく凝っていて独特の雰囲気をもっているんです。

それは写真で見るよりしっとりとした光沢感だったり角度によって見え隠れするゴールドのインデックスの雰囲気がとても良くて、控えめなんだけどラグジュアリーな印象もプラスしている感じがしたから。

どうでしょう、何となく分かりますか？

この『A01』の文字盤はBLACK＆GOLDなのですが、じつは文字盤が二重構造になっていて文字盤にはインデックス用のスリットがあって下のGOLDプレートが見えるようになっているんです。

なので角度によって光沢感のあるGOLDのインデックスが見えたり、影になって黒く見えるようになったりと何とも言えない奥行き感を演出しているのがめちゃくちゃ上手い！

インデックスが見え隠れするのでGOLDカラーが悪目立ちすることもなくて、時分針のGOLDがより印象的に見えるのもお気に入りポイントの一つ。

それに文字盤フチの天然クルミ材のリングが合わさって独特の世界観になっているのが素晴らしい！

サイズ感も着けごこちも上々♪

サイズは横幅40mmとほど良い大きさでシーンを選ばず着けやすい大きさで、メカニカルムーブメントなんですが重さもあまりなく着用感も良好。

メカニカルムーブメントなのでクオーツモデルよりは厚さが増しているんですが、ケースを柔らかなデザインにしていることもあって厚みを感じることもありませんでした。

パッと見た感じはオールブラックに見えるんですがケースカラーはガンメタルになっていて、凝縮感があってじっさいのサイズより引き締まった感じに見えるのもいいですね。

ケース裏も肌あたりのいいラウンドフォルムになっているので一日中着けていても快適でした。

着用イメージ写真をご紹介♪

少しだけですが、着用イメージ写真を撮ってみたのでコーデイメージやサイズ感の参考にしてみてください。

着けてみて感じたことは、BLACK＆GOLDの組み合わせってドヤ感があるってイメージがありましたがGOLDカラーの主張が強すぎることもなくて想像していたより上品な印象。

GOLDのインデックスはスリットから見えるようになっているので自分目線ではGOLDのインデックスがキラリと見えるのですが、斜めからみるとスリットの影になり黒っぽく見えるので人から見るとそんなにGOLD感がないように思えました。

スマートなフォルムとほど良いラグジュアリー感があって、着けていてワクワクできるそんな腕時計。

この『A01』ブラックは電池を必要としないメカニカルムーブメントが採用されていて、サステナブルになっただけでなく”所有する満足感も高めてくれる”そんな造りになっていて、裏ブタはスケルトン仕様になっているのも嬉しいところ。

趣味的な腕時計を探しているひとにもおすすめします。

VEJRHOJ公式サイトはこちら

このVEJRHOJ新作『A01』ブラックが気になった方は、公式サイトをぜひ一度チェックしてみてください！