いい腕時計を買いたい人へ!
大人の男にとって腕時計はオン・オフ問わず自分をアピールする大切なモノです。
あなたは、いつまでも満足できる腕時計を着けたくありませんか!?
今回は、とにかく”鉄板の腕時計だけ10本!”を厳選しました。
高価な腕時計だけが良い時計ではありません”ズバ抜けた何か”があるだけで十分なのです。人生をより豊かにしてくれる腕時計をスポーツ系からドレスウォッチまで幅広くご紹介します。
腕時計の販売を長くしていた私が、自信をもっておすすめする鉄板の10本!
CASIO G-SHOCK 「DW-5600」
出典「CASIO」
CASIOのGショックの原点といえるのがスクエアケースが特長の「DW-5600」シリーズです。
現在は電波時計・ソーラータイプなどバリエーションが多数あります。
このDW-5600は映画「スピード」で主演したキアヌリーブスが私物のDW-5600を着けて撮影されたことから「スピードモデル」と呼ばれるようになりました。
シンプルなデザインと小さめのサイズで動きの邪魔にならず、”究極のツール時計”と言ってもいいでしょう。
おすすめの理由
★本物のツール
デジタル時計でこれだけ満足感の高い腕時計はDW-5600くらいではないでしょうか。
どんな高級腕時計を買ったとしても「DW-5600」はサブ時計として出番があるでしょう。海やキャンプなどでもガツガツ使える本物のアウトドアウオッチです。
「一生モノかどうか?」などと考える必要がない”信頼できるツール”なのです。
ガツガツ使える満足感がこの腕時計にはあります。
SEIKO アストロン「SBXB123」
出典「SEIKO」
もはや究極の腕時計といってもいい、GPSウオッチの先駆け”アストロンシリーズ”から「SBXB123」をおすすめします。
このアストロンは大きさとエッジ感が絶妙に調和しており、オン・オフ共に使えるとても良いデザインだと思います。
また、AM/PM表示の赤いマークが良いアクセントになっています。
アストロンは地球上のどの場所であろうが、遥か2万キロ上空のGPS衛星のシグナルをキャッチして正確な時刻を刻むのです。
メカニカルの腕時計とは全く違う、新時代のロマンをこの時計に感じます。
おすすめの理由
★地球上どこでも正確
GPSウオッチなので砂漠や海上、ジャングルであろうが正確な時刻を刻む腕時計に革新性を感じます。
また、造りも高品質で満足感の高い腕時計です。
とくにサファイアガラス製のベゼルリングは、実際に見ると奥行き感が上手く演出できておりとても上品。
スーツだけでなくカジュアルにも使えるので若い人にもおすすめです。
ROLEX 「エクスプローラーⅠ」
出典「ROLEX」
ロレックスの中でも不動の人気は「エクスプローラーⅠ」。
1950年代から進歩をし続けているのですがシンプルなデザインは不変です。
現在のエクスプローラーⅠはケースサイズが39mmと少し大きくなり、以前のモデルより主張が強くなっています。
エクスプローラーは探検家のために技術を集大成して開発された腕時計で、堅牢なステンレスケースや視認性の高い12時の▼マークが特長。
おすすめの理由
★スピリットとオーラがスゴイ
探検家の信頼を勝ち得たエクスプローラーは、ロレックスの技術とチャレンジスピリットが融合した”完成した腕時計”です。
「これさえ1本あれば」と思える腕時計で私の憧れの1本でもあります。
デザインも知らない人が見ると上品に見えるほどシンプルで、まさか探検家に向けて開発されていた歴史があるなんて思いもしないでしょう。
こんなにシンプルなのにオーラがスゴイ!
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CITIZEN アテッサ 「AT8040-57E」
出典「CITIZEN」
とてもスマートでカッコ良い腕時計です。
ソーラー電波時計で曜日表示やクロノグラフ機能もありスペックに全く不満はありません。時計本体が薄いのでワイシャツの袖口などにも通りやすく気持ちよく使えます。
1本だけ腕時計を買うなら「AT8040-57E」がバランスよくおすすめ。
価格以上の造りで満足感も高い逸品。
おすすめの理由
★リラックスした大人の時計
腕時計にウンチクや歴史を求めないなら、このアテッサは抜群のデザインと使い心地でコストパフォーマンスのよい腕時計だと思います。
純粋に”使いやすくて良い腕時計”という意味では1番おすすめ。
頑張りすぎていない雰囲気がいいですね。
HAMILTON 「カーキ フィールド」
出典「HAMILTON」
ハミルトンの中でも定番の1本といえば「カーキ フィールド」。
1940年代に軍隊に収められたミリタリーウオッチがルーツで視認性や信頼性の高い腕時計です。ミリタリーウオッチなのですが独特の雰囲気があり、クラシックで落ち着いた感じもする不思議で素敵な腕時計。
サイズやベルトなどバリエーションも多く、あなたにぴったりの1本が見つかると思います。
38mmサイズならスーツやジャケットにも合わせやすいのも◎
おすすめの理由
★伝統ある時計を手軽な価格で楽しむ
ハミルトンというブランドはアメリカの鉄道時計のメーカーとして有名になり、その後ミリタリーウオッチの代名詞といえる「カーキフィールド」で地位を確立しました。
スペックもデザインも現代的になったカーキフィールドでハミルトンのアメリカンスピリットを楽しんでもらいたいです。
スイスでも日本でもない独特の雰囲気がある良い時計。
SEIKO ダイバースキューバ 「SBDC051」
出典「SEIKO」
この時計はセイコーが1965年に発売した国産初のダイバーズウオッチに現代的アレンジを加えた復刻モデルになります。
オリジナルの印象を残しながら上手くアレンジされており、ダイバーズなのですがとても上品な雰囲気になっています。
時計本体の面構成がシンプルで大きさを感じさせずスーツやジャケットにも相性抜群。
大きく分厚いダイバーズウオッチが多いので、このスマートなSBDC051がとても新鮮に感じます。
おすすめの理由
★すてきなダイバーズウオッチ
ここまでスマートなダイバーズウオッチは国内、国外を探してもあまりないと思います。シンプルだけどシンプル過ぎない絶妙なデザインです。
このSBDC051は、きれいなデザインと信頼のメカニカルムーブメントで仕上げられた高品質なダイバーズウオッチ。
とにかくデザインがすばらしい!
TISSOT PRC200クロノグラフ
出典「TISSOT」
TISSOT(ティソ)のPRC200は隠れたベストセラーで長年にわたり人気があります。
とくにクオーツモデルがサイズも手頃で、ソリッドなデザインと相まってティソのロングセラーモデルとなっています。
クラシックなイメージのクロノグラフで年齢を問わず着けやすいデザイン。
おすすめの理由
★的価格で高バランス
海外ブランドでこのクラスの時計がとても低価格で驚きです。
スペックもサファイアガラス、20気圧防水、クロノグラフと申し分ありあません。
本当に隠れたベストセラーです。
OMEGA 「スピードマスタープロフェッショナル」
出典「OMEGA」
”男の子の憧れ宇宙飛行士”が実際に月面着陸の際も着用していたのが、オメガのスピードマスタープロフェッショナルです。
月面に降りた時計として「ムーンウオッチ」という特別な呼び名もあり、最高峰の腕時計を毎日することも可能です。
今では珍しい手巻きのメカニカルウオッチで気分はもう宇宙飛行士!
おすすめの理由
★夢が詰まった腕時計
実際の宇宙飛行士が着用していた時計は特別仕様なのかもしれません。
でも、そんなことはどうでもいいんです、これだけ夢がある腕時計は他には無いのですから。
気分が上がる腕時計だと思います。
本来はプラスチック風防なのですが普段使いに最適なサファイアガラスを採用したモデルがおすすめ。
SEIKO マリーンマスター プロフェッショナル 「SBBN031」
出典「SEIKO」
セイコーのマリーンマスター プロフェッショナルは世界中にファンがいて、このモデルは”ツナ缶”という愛称で呼ばれています。
時計の本体が丸くズドンとしており「缶詰のツナ缶」に似ていることから付けられました。
驚くのは、この特徴的なツナ缶デザインのダイバーズは1975年にすでに発売されているのです。なんと40年以上も前からほとんどデザインが変更されていなのです!
ダイバーズウオッチの完成形。
おすすめの理由
★愛されているツナ缶
この特徴的なデザインと本格的なスペックで日本を代表するダイバーズウオッチと言っていいでしょう。
セイコー独自の特殊L字型パッキン、本体を守る外胴プロテクターや4時位置のリューズなどこだわり満載のダイバーズで所有する喜びもあります。
世界中にファンがいる、とても愛されているツナ缶です。
私もツナ缶の愛用者です。
グランドセイコー「SBGV223」
出典「Grand Seiko」
メカニカルのグランドセイコーもいいのですが究極のクオーツ時計のグランドセイコーもおすすめです。
ビシッとブレずに一秒ごとを刻む秒針の動きや、太く厚みがある堂々とした時分針を動かす”9Fムーブメント”は世界で最高峰のクオーツムーブでしょう。
夜光のない上品な針ですが、ぶ厚い針を多面カットにすることで反射面が多くなり少ない光でも視認性が高く時刻が見やすくなっています。
このSBGV223はグランドセイコーらしいデザインで飽きることのない上質感が表現されていると思います。
おすすめの理由
★最上級のスタンダード
よくお客さまから「何がちがうの?」と聞かれることがありましたが、手に取っていただくと上質な造りを感じてもらえることができました。
グランドセイコーは”精密感”という言葉がぴったりで、時計本体だけでなくベルトやバックルまで全てビシッとしています。
また、ていねいに磨かれた歪みのない本体はキラッとした硬質な光沢があり決してギラギラするようなことはありません。
ぜひ一度、実際に試着をして頂きたい腕時計。
あとがき
今回は金額やブランドを全く決めずに”鉄板”というキーワードで厳選しました。
ご紹介したほとんどの腕時計は、私が時計販売をしていた時に自分でも何回も試着して”これは良い時計だな!”と思った腕時計ばかりです。
ご紹介したツナ缶は実際に購入して自分で市販の革ベルトに付け変えて愛用しています。
(生産完了モデルのSBBN017)
この記事でピンときた腕時計が、あなたのお気に入りの1本になれば幸いです。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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