腕時計は本当に一生モノ?30年愛用した時計のご紹介&メンテのコツ

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【腕時計は一生使えるの?】

時計雑誌などで「一生モノの腕時計」とよく特集とかもありますが、本当に一生使えるのか疑問に思いませんか?

  • 一生使えるのはロレックスやオメガなど高級時計だけ?
  • 機械式時計なら一生モノ?

などの疑問をもっている人も多いのではないでしょうか。

今回は、

一例として私が30年ほど愛用しているハミルトンの腕時計と長く愛用するためのコツについてお話しします。

30年愛用した時計を紹介します

ハミルトン htcクロノグラフ 全景 斜めより・パッと見ると綺麗な状態ですが…小傷多数です

この時計は1990年に渋谷のパルコで購入したハミルトンの機械式のクロノグラフ、とくに高級時計ではなく価格は14万円でした。当時の月給は16万円しかありませんでしたが、見つけたその日に一目惚れしてショッピングローンで購入してしまいました。

購入当時は時計の事にまったく詳しくなくオーバーホールなどメンテナンスのことも全く知らず、仕事も遊びにもガンガン使っていて汗やホコリもそのままで毎日使っていました。

2000年頃に時計販売の職についてから時計のメンテナンスの重要性を知り、オーバーホールに出したり日ごろから自分でメンテナンスをするようになりました。自分でするメンテナンスは、外した時に簡単に汚れを拭くことと1ヶ月にいちどくらい細かく掃除をするくらいです。

30年使用した腕時計の状態

全体的には綺麗に見えますが本体やベルトには小傷は多数ありガラスも傷だらけ…、さらにリューズのパッキン部品が無く、オーバーホールはしているのですが非防水扱いになってしまっています。

ハミルトン htcクロノグラフ ガラス小傷アップ・ガラスはキズだらけ…

でも、

30年間も使っている時計としては綺麗な状態だと思いませんか!?

それはこまめに拭き掃除をしていることと、1ヶ月にいちどくらい歯ブラシなどでスキマをブラッシングしていたからだと思います。

時計本体やベルトにも錆は一つもなく、ベルトを取付ける部分(ラグ)の内側も多少のキズはありますが錆びはありません。

ハミルトン htcクロノグラフ ラグ エンドピース 錆び無し・時々ベルトを外して掃除もしています

ハミルトン htcクロノグラフ クラスプ 中留・ベルトにも錆はありません

ケースやベルトは傷が多数でややくたびれた感じに…、しかし錆もなく装着感は良好。

普段の拭き掃除が効果的なメンテナンスとなって、この状態を保てているのだと思います。

レマニア5100 ムーブアップ・オーバーホールは5~6年ごとくらい

またオーバーホールは5~6年にいちどくらいの頻度でしていました。現在は防水性能が落ちてしまったので夏はまったく着用していないのもあり8年くらいオーバーホールに出していません。

最近はベルトをNATOストラップに変えて楽しんでいます。

ハミルトン クロノグラフ NATOベルト NATOストラップ 交換 ダイソー・ベルト交換すると、印象が変わって新鮮です

長く時計を愛用するコツ

オーバーホールに関しては機械式時計でもクオーツ時計でもした方がいいと思いますが、現在の潤滑油は3年くらいでは劣化しないので、オーバーホールの頻度にはそんなに神経質にならなくてもいいと個人的には思っています。防水性能がしっかりしていれば5~6年にいちどくらいで十分でしょう。

定期オーバーホールよりも大切にしてほしいのは普段のお手入れです。外したときにサッと汗や汚れを拭くだけでも十分、さらに数ヶ月にいちどベルトを外して細かく掃除すれば個人メンテナンスとしては完璧でしょう。

長く愛用するためのコツは、「いつもキレイにしておくこと」だけ。

■ おすすめメンテナンス用品

  • セーム革orシリコンクロス
  • ブラシ(使い古しの歯ブラシでOK)
  • ブロアー(写真用品でOK)

拭き掃除には油汚れもスッキリ拭けるセーム革やシリコンクロスがおすすめです。拭くときにはまずクロスをはたいて細かなゴミを落としてから拭きましょう。(傷防止のため)

ベルトのスキマやバックル(中留)のスキマはブラシでブラッシングすると綺麗になるだけでなく、可動も滑らかになり装着感も良くなります。傷が付く可能性があるので、ブラッシングはかならず裏側からしてください。

細かなホコリを吹き飛ばすブロアーという写真用品があるとメチャクチャ便利です!ブラッシングの後にスキマに残ったホコリを吹き飛ばしたり、汗や雨で濡れたときにスキマの水分を吹き飛ばすのにも使えます。(湿気入りをさせる可能性があるのでリューズ部分には使わないでください)

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腕時計は一生モノ?

ハミルトン メカニカルクロノ レマニア5100 アップ

■ 錆びさせないこと

「錆びに気をつけておけば、ほとんどの腕時計は一生モノとして使えるでしょう。」

汗や汚れをそのままにしないように自分でメンテナンスさえしておけば、ほとんどの腕時計は30年以上は使えると思います。

機械式時計ならオーバーホールを5~6年にいちどくらい、クオーツ時計は補修用部品が無くなると困るので不調でなくても購入後8年目くらいにオーバーホールをしておくのがおすすめ。

時計は内部に湿気の入り込みがあると一気に劣化が進むので、裏蓋やリューズ周りをキレイにしておくことが大切です。

かんたんでいいので外したときにサッと拭き掃除をするクセをつけましょう。

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