【大人の好奇心に刺さる本格ダイバーズ!!】
カスタマイズ時計ブランドとして人気のUNDONE(アンダーン)より、驚きの500m防水を誇る『AQUADEEP SIGNAL ORANGE(アクアディープ・シグナルオレンジ)』が登場!
ソリッドなフォルムが新鮮でカジュアルからキレイ目コーデまで幅広く楽しめるダイバーズウォッチとなっており、今回は元時計屋の私がデザインから着けごこちまで徹底チェックしてみました。
またUNDONEならではのカスタマイズメニューからオリジナリティを簡単にプラスできる文字盤への文字入れカスタマイズをしてみたので、その仕上がり具合なども合わせてご紹介します。
UNDONEアクアディープ・シグナルオレンジが気になっている方、夏に向けて気分の上がるダイバーズウォッチを検討している方はぜひ一度チェックしてみてください。
アクアディープ・シグナルオレンジを徹底チェック!
・Aquadeep Signal Orange:¥ 69,300(税込)・メカニカルムーブメント(NH35A)
まずはアクアディープ・シグナルオレンジのデザインとスペックをチェックしていきましょう!
通好みな、ツール感の高い文字盤デザイン!
文字盤デザインは極太で視認性の高い時分針と光の反射を抑えるサンドブラスト仕上げの文字盤が合わさって、いかにもラギットな本格ダイバーズウォッチって印象。
そしてダイバーズウォッチでいちばん重要な分針がオレンジカラーになっていることで”ホンモノのツール”を感じさせるのも良いところ。
シンプルだけど実用性の高さを感じさせるデザインになっているのが好印象!
それにブラックの文字盤にオレンジの分針が映えて、ハイブランドな腕時計って雰囲気があるのもお気に入りポイントの一つ。
インデックスは12時が大きな逆三角形で、3時・6時・9時がちょっとクセのあるフォントのアラビア数字になっているのも味がある。
さらによく見ると耐ショック性能の高い”サンドイッチ文字盤”になっているんです!デザインだけでなく作りにもこだわりが感じられて所有する満足度をアップさせてくれます。
そして10時位置にはヘリウムエスケープバルブがあって”只者では無い”って感じがプンプンするのもめちゃくちゃ格好イイ!
視認性の高いオレンジの分針や耐ショック性の高いサンドイッチダイヤル、高性能を予感させるエスケープバルブなど通好みなディティールの積み重ねが”ホンモノ”のオーラを出すんですよねー。
各パーツの質感も想像以上で大満足!!
ソリッドなフォルムが独特の存在感を生んでいる!
ケースデザインはエッジ感のあるフォルムになっていて、いかにも剛性感の高そうなスタイルになっているのが特徴。
幅43㎜、厚さ16.5㎜と迫力のあるサイズ感になっていることや、ラグやリューズガードにズバッと切り落としたような大胆な面構成になっており独特の雰囲気が生まれている。
またリューズやべセルには指の掛かりがいいようにチェッカリング加工されていて、本格的なツールをイメージさせることもあって想像以上に迫力を感じる。
スタイルはソリッドで武骨。
好き嫌いはあるかも知れないけど、それも個性の一つだと思う。
個人的にはかなり好き。
ちなみに裏蓋は裏スケ仕様になっていてメカニカルムーブメントが見えるのも気分が上がる。
スクリューバックがレンチで開けるようなデザインになっているのもツール感が倍増していいんじゃないでしょうか。
腕時計って見えないところの作りも重要で、この何気ないディティールにこそワクワク感が詰まっているて500m防水という防水性能の高さを上手く演出している。
この裏蓋のデザインはちょっとヤラレタ!
アクアディープをカスタマイズしてみました!
UNDONEはカスタマイズができる時計ブランドとして人気があり、このアクアディープではストラップ変更と文字盤、裏蓋へのテキスト追加などのカスタマイズが可能となっています。
文字盤にテキスト追加のカスタマイズをしてみました!
そして今回は文字盤にテキストを追加して、文字盤にオリジナリティを少しだけプラスしてみました。
文字盤に入れたのは『WM7c』って文字。
ちょっと何て書いてあるのか読めないと思うんですけど、読めないからこそロゴのような印象になって良いアクセントになっているんじゃないかなーって、個人的に大満足しています。
文字盤と時計のサイズ感からして横長の文字列の方がしっくりくると思って4文字にしました。
テキスト追加のカスタマイズは有料オプションなのですが個人的にはイチオシのカスタマイズ。
たぶん人から見てそんなに大きなインパクトってのは無いかもしれませんが、”自分だけに分かる密かな楽しみ”って感じがあって文字盤を見るだけで気分が上がります♬
ストラップはデフォルトのオレンジラバーをチョイス!
ストラップはデフォルトのラバーだけでなく、レザーストラップやコーデュラなど幅広いラインナップから選ぶことが可能。
今回は最終的にデフォルトのオレンジのラバーストラップを選んだのですが…、じつはコーデュラのネイビーかカーキにするかでめちゃくちゃ迷ってたんです。
コーデに合わせやすいのはコーデュラのネイビーだと思って一度それでカートに入れていたんですが、「いや!今年の夏はパッと華やかに楽しもう♬」と思って鮮やかなオレンジラバーストラップに決定しました。
ダイバーズウォッチにオレンジのラバーストラップって個人的にですがラグジュアリーな印象もあるし、ちょっとリラックス感があるって言うかリゾートな雰囲気もあるので夏のTシャツにデニムみたいなシンプルなコーデのアクセントとして楽しむならこれくらい派手な方が良いかなって思って決めました。
これは結果的に大正解!!
アクアディープのオレンジが映えて、シンプルなコーデに立体感が生まれました。
このオレンジラバーストラップは「誰にでもおすすめ」って訳ではないけど、サブの腕時計として夏を思いっきり楽しみたいって人にはイチオシ!
めちゃくちゃ気分を上げてくれること間違いなしです。
基本スペックについて
ムーブメントは定評のあるSEIKOのNH35Aが採用されている。ベーシックなムーブメントなので特に高精度でも綺麗な細工がしてある訳じゃないけど必要十分。
巻上は軽いし、ロービートなので耐久性が高く神経質に扱わなくていいのでダイバーズウォッチとかスポーツ系の腕時計にはぴったりだと思う。
しかも裏スケなので「機械式時計をはじめて買う」って人もテンション上がるんじゃないかな⁉
ケース素材はチタン・グレード2。いわゆる純チタンなので耐腐食性が凄く高くてダイバーズウォッチに最適!また82gと超軽量なので「時計の重さが苦手」って人にもおすすめできます。
ガラスはサファイアガラスで傷が付きにくいだけでなく、透明度が高く高級感もプラスしてくれるのも良いところ。
防水は完全にオーバースペックと言える500m防水、しかもヘリウムエスケープバルブも装備している。リューズは安心のねじ込み式。
べセルは逆回転防止ベゼルでサイドがチェッカリング加工になっているので操作性も抜群!
ムーブメントこそベーシックだけどケース素材やガラス、それにリューズやべセルの操作系もしっかりしていて時計マニアな私でも好感が持てました。
・ムーブメント:NH35A (21,600振動/時)
・ケースサイズ:幅43㎜・厚さ16.5㎜
・ケース素材:チタン・グレードⅡ
・ガラス素材:サファイアガラス(ダブルドーム型)
・ケース重量:82g
・防水性能:500m/50ATM
・メーカー保証:1年間
アクアディープを使ってみて感じたこと
アクアディープをじっさいに使ってみて感じたことは「めちゃくちゃ楽しい!」のひとこと。
いかにも堅牢そうなデカ厚ダイバーズにパッと目に入るオレンジが新鮮で、アクアディープを着けていると気分が上がります♬
オレンジってカラーは視認性の高さだけでなくてワクワクさせる効果があるのかもしれませんね。
大人カジュアルなラフなコーデに合わせやすく、シンプルなコーデを引き立てるそんなアイテムとして最高でした!
またデカ厚なダイバーズウォッチなのでミリタリージャケットにも合わせやすくて、秋冬のコーデにも活躍してくれそうなのも嬉しいところ。
それとオレンジとネイビーも相性が良くて、サマージャケットの袖をまくってラフに合わせてみると想像以上にハマった♬
オレンジってちょっとメゾン系腕時計のイメージがあるので”派手なんだけど上品なイメージ”が個人的にあって、余裕のある大人って感じにみせるのにぴったりなカラーだと感じました。
確かにオレンジのラバーストラップは派手に見えるのでこれ一本でどんなシーンでも着けれるってことは無いのですが、サブの腕時計として楽しみたいって人にはオレンジのラバーストラップがイチオシ。
ラギットなスタイルにアクセントのオレンジが効いていて、自分好みの腕時計をサラっと楽しんでいるって感じ。
時計が好きな人だけじゃなくてファッションが好きな人にもおすすめ。
着け心地もなかなか良かった!
時分針が極太なので時刻も見やすいのは当たり前なんですが、分針がオレンジで見やすく瞬間的に時刻が判断できるのは「やっぱりツールとして機能しているなー」って思うところで、暗がりでも時刻が見やすくて実用性も良好でした。
デカ厚なのにチタンで軽い着けごこち!
そして着けごこちなんですが、これがめちゃくちゃ快適!
このデカ厚なサイズなのにチタン製ケースなので重さがたったの82gしかありません。ちょっと頭がバグるくらい軽くて、はじめは何だか不思議な感じがするくらい。
やや大きめサイズだけど軽量なので着けごこちも悪くなく、普段使いもしやすくて特に不満はありませんでした。
シャツの袖口には収まりませんが、このアクアディープのデカ厚スタイルが気に入っている人なら気にならないと思います。
UNDONEについて
UNDONEは2014年に設立された新鋭時計ブランド。
公式サイトによると、
ブランドネームであるUNDONEには「未完成」という意味があり、「お客様自身で製品を完成させて欲しい」という思いが込められています。
私たちが提供するものはあくまで未完成であり、 ストーリーを完成させるのは、お客様自身なのです。
と書かれており”誰でも簡単にカスタマイズウォッチを楽しめる”ことを大切に運営しているのが分かる。
またコラボモデルも多数あって、マニアックなコラボモデルから人気キャラクターのコラボモデルまで幅広くラインナップされているのも面白いところ。
セミオーダーのように自分好みにカスタマイズして、人とはちょっと違う個性的な腕時計を楽しみたいって人はぜひ一度公式サイトをチェックしてみてください。
■UNDONE公式サイトはこちら↓↓
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