「レオニダス」手巻きアラームウオッチをレビュー

レオニダス 手巻きアラーム 時計の話題

わたしが持っている唯一の手巻き時計をご紹介します。

とてもデザインが優雅でお気に入りです、レオニダスの手巻きアラームウオッチをレビューします。

レオニダスとは

レオニダスは1841年に創業されたウオッチメーカーで、特にクロノグラフのムーブメントに定評がありました。

1964年にホイヤー社(現在のタグ・ホイヤー社)と合併して「ホイヤー・レオニダスSA」となり、両社の優れた技術とデザインで優れたクロノグラフやストップウオッチなどで世界のトップブランドとなりました。

現在はレオニダスという社名はありませんが、多くのビンテージウオッチが残っており価格も安価で販売されています。

デザインが美しい

この時計はデザインが非常に優雅。

シルバー色にほんのりゴールド色が混ざったような色合いの文字盤に、シルバーのダイヤモンドカットされたような立体のインデックスや特徴的なアラビア数字のインデックスが絶妙に調和しており何とも言えない雰囲気を出しています。

レオニダス 正面 ・クラシカルデザイン

レオニダス インデックス ・印象的なインデックス

さらに二つのリューズは優しい玉ねぎ型リューズ。ラグは時計ケースに寄り添うようにふっくらとした盛り上がった形にデザインされています。

レオニダス リューズ 玉ねぎ型・玉ねぎ型リューズ

針はドルフィン針でアラーム針はすらっとした槍型針となっています。

一つ一つ個性のあるデザインが調和していて、長く愛用していますが全く飽きません。

気になるムーブメントは?

ムーブメントは「ア・シールド」社の手巻きアラームムーブ、cal.1930

裏蓋が共鳴するように二重構造になっておどろくほど大きなアラーム音がします。

レオニダス うらブタ・小さな穴が開いています

この時計のくわしい資料はほとんど無いのですが、1990年に当時のタグ・ホイヤー社がレオニダス名で限定販売していたようです。

ホイヤー社に残っていたエボーシュ(時計部品)で製造されたとか記述もありますが定かではありません。

2時側のリューズでアラーム合わせとアラームのゼンマイ巻き上げ、4時側のリューズで通常の時刻合わせと巻き上げを行います。

手巻き17石で、アラームはジ、ジ、ジーと虫(クリケット系)が鳴くような大きな音がします。

しかし、アラームを鳴らすと周りの人に驚かれるのでほとんど使ったことがありません(笑)

使ってみて思うこと

この時計も20年以上経ちますが大切に使っています。一目惚れで購入しました。

レオニダス ジャケットコーデ・ジャケットスタイルにピッタリ

良いところ

  • とにかくデザインが気に入っています、特にインデックスのデザインが好きで飽きることがありません。
  • もう20年以上使っていますが定期的にオーバーホールをしているので、今でも日差+20秒ほどで気持ち良く使えます。
  • 小ぶりでスタンダードなデザインの時計なので仕事やフォーマルな場所など、スーツや正装に合わせやすい。

気になるところ

  • やはり防水性がほとんど無いので、雨や汗などにとても気を使う。
  • ガラスでは無くプラスチック風防なので、スリ傷が入りやすく気を使う。

最後に

購入時はレオニダスというブランドも手巻きアラーム時計ということも分からずにデザインに一目惚れして決めました。

しばらくはオリジナルの革ベルトで使用していましたが、数年後には紺色やオレンジ色など色々なカラーの革ベルトに付け替えて楽しんでいました。

しかし残念なことに、尾錠をDバックルに交換して使うようになってオリジナルの尾錠をいつの間にか無くしてしまいました。

さらに、湿気などの影響でインデックスも少しだけ腐食しています…日本の湿度では湿気入りはしかたないですね。

この時計のデザインはいつまで経っても飽きることがなく、その時の自分にとっては高価な時計でしたが購入しておいて良かったです!

とても良い出会いでした。

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