チプカシはクラシカルなデザインとお手ごろ価格で人気ですが、着けているひとも多いし…ちょっとカスタムして個性を出したいって思いませんか!?
チプカシなので交換するベルトも安く抑えてダイソー(100円均一ショップ)で売っている”NATOベルト”を使ってプチカスタムすることにしました。
ただしチプカシの「A158WA」にはベルトの幅が合わないので少しだけ加工する必要があります。でも失敗してもたった108円なので気分が楽ですw
今回はカシオA158WAをダイソーのNATOベルトでプチカスタムしたので、付ける方法やポイントをご紹介しようと思います。
ぜひ、参考にしてみてください!
*NATOベルトはNATOストラップとも呼ばれます
ダイソーNATOベルトでおしゃれに!
▼カシオA158WAとダイソーのNATOベルト
今回はカシオのA158WAをダイソーのNATOベルトに交換してプチカスタムします。このダイソーのNATOベルトは数タイプのカラバリがあるので好きなカラーを選べるのもいいですねー。
私はきれいなグリーンが入ったストラップのNATOベルトにしました。108円とは思えないしっかりした作りでびっくりです!
*ダイソーの小型店では販売していていないかもしれません、その場合は大型店で購入してください。
NATOベルトを少しだけカットします
今回のチプカシとダイソーのNATOベルトの組み合わせでは簡単な加工が必要となります。
加工が必要な理由は、チプカシのA158WAはカン幅(ベルト取り付け幅)が18mmなのですが、ダイソーのNATOベルトは20mmもあるからです。
▼チプカシのベルト幅は18mm
▼ダイソーのNATOベルトは20mm
なので、両サイドを1mmくらいカットして取付部分だけサイズ合わせをします。
加工ポイントと取り付け手順
- ベルト幅を取付幅に合わせて両サイドを1mmくらいカットします。
- カットしたままでは繊維が出てきてしまうので、ほつれ防止の加工をします。
ベルト加工のやり方
- バランスを見ながらカットする位置を決める
- サイドを1mmくらいカット(U字にカット)
- ほつれ防止加工(直接火を当てないでください)
- 火を使わず、ほつれ止め液でもOK
このほつれ止め液もかなりおすすめ。繊維だけでなくネジの緩み留めにも使えるので重宝しています。
・Amazonで見てみる>>ピケ ほつれ止め
取り付けの手順
取り付けの手順を説明します。
- 付いているメタルバンドを外す
- バネ棒で押さえてベルトを固定する
*一般的にはNATOベルトはバネ棒を付けてから引きとおすのですが、今回はベルト幅が広いので引きとおせないのでバネ棒で押さえて固定します。
1.精密ドライバーなどでベルトを外す
2.NATOベルトを付ける
▼ベルト幅が広いのでとおりません
▼ベルトをバネ棒で押さえて固定します
プチカスタムの完成です!!
▼どうですか!?イイ感じだと思いませんか?
▼めちゃくちゃ気に入っています♪
▼20mmのNATOベルトのサイズ感も◎
■ 完成!
あとがき
このプチカスタムの難しいのはチプカシに付いているメタルバンドを外すことくらいです。時計工具でなくても精密ドライバーで外すことはできるのですが、慣れないと時間がかかるかもしれません。
でも、時計が好きでベルト交換や簡単なメンテナンスに興味があるなら時計用工具の「バネ棒外し」を買ってもいいかもしれません。
バネ棒外しだけで、ベルト交換や簡単なベルトのサイズ調整・微調整などが簡単にできるようになるのでおすすめ!
・Amazonで見てみる>>MKS バネ棒用工具
でも、
加工が面倒なら18mmの市販品もAmazonで安く売っているので、チプカシのプチカスタムしてみてください。
今回はダイソーNATOベルトを少しだけ工夫して取り付けたので加工方法や取り付け手順をご紹介しました。
いろいろ考えながらカスタムして仕上がりも良くて大満足しています。
・追記2018年11月
2017年1月にこのプチカスタムをしたのですが、めちゃくちゃ気に入ってしまってかなりの頻度で着けています。
とくに夏のラフな服装にはぴったりで、Tシャツに合わせるとちょっとしたリゾート感も出ると自画自賛しています(笑)
この記事でご紹介した時計はこちら
▼おすすめバネ棒外しはコレ!
▼市販NATOベルトはこちら
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