あなたの持っている腕時計のベルトを交換して、まったく新しいスタイルにしてみませんか?
私はお気に入りのダイバーズウオッチSEIKO「SBBN017」をまさかの!!
革ベルトに交換しました!
本格的なダイビングにも対応しているウレタンベルトから革ベルトに交換したので水に弱くなってしまいましたが、見た目がすごく良くなって大満足しています。
あなたの時計もベルト交換でイメージチェンジしてみませんか!?
ダイバーズウォッチに革ベルトが格好いい!
私がベルト交換をしたのはダイバーズウオッチ好きな方なら誰でも知っているSEIKOのマリーンマスターSBBN017。SEIKOダイバーズウオッチの大定番。
このマリーンマスターのウレタンバンドを肉厚で味わいのある革ベルトに交換しました。
(この時計は生産完了しておりモデルチェンジしています。)
■SEIKO「SBBN017」オリジナルのウレタンバンド
まず最初にオリジナルのSBBN017をみてください。愛称「ツナ缶」と言われるくらいズドンとした大きな時計で蛇腹になったウレタンバンドがめちゃくちゃスポーティーな印象にしています。
本来はダイビングなど使う時計なのでもちろん革ベルトでは販売されていません。でも個人的に見た目を格好よくしたかったので私は革ベルトに交換して潜らない仕様にして楽しんでます。
ツナ缶に合う分厚い革ベルト
いろいろ探して選んだのは「モレラート社のWIDE」。
肉厚で質感もよくダイバーズウオッチにもピッタリです。またステッチもいい感じに入っていてかなり高級感もある革ベルトです。
このベルトの最厚部は6.5mmもあり、こんな分厚いベルトは探してもあまりありません。
・ベルトが肉厚でバランスが良い
そして、大きな時計なのでラグ幅(取り付け幅)も22mmと幅広なのですがラインナップもちゃんとあります。
*普通のメンズ時計のラグ幅は18mmがほとんどです。
バックルもこだわる
時計の脱着時に革ベルトが傷まないようにDバックルにしてあります。
「Dバックル」:革ベルトをワンタッチで留めるようにしたバックル、両開き、方開きなど数タイプあります。ベルトが痛みにくく、ベルトが輪になるので時計の脱着時に落としにくいので便利。
毎日の着けはずしも簡単になりますので購入費用が少しかかりますが「Dバックル」の取り付けをおすすめします。
Dバックルの交換は最初に革バンドに付いている尾錠を外して付け替えるだけで簡単に取り付けできます。交換はバネ棒外しという工具があれば簡単にできます。
▼モレラートのワイド22mm幅ベルトの場合は、バックルの取り付け幅18mmになります。
取り付けの注意点
このマリーンマスターはダイバーズ用の太バネ棒が採用されているので市販品の革ベルトを取り付けるには多少作業が必要になります。
「22mm太バネ棒と18mmバネ棒」
このWIDEというベルトは分厚く幅広のシリーズですが取付用の穴はもちろん普通サイズの穴なので、そのままでは太いバネ棒(ダイバーズ用)は入りません。
なので千枚通しでグイグイと穴を少しづつ広げていきます。両サイドから広げていき、バネ棒を入れてサイズを確認しながら数回に分けて広げます。
千枚通しなどでグイグイと穴をひろげていき何回かバネ棒を入れて様子を見ながら作業しましょう。
革ベルトに交換したツナ缶はこちら!
では、ベルト交換後の「ツナ缶」をご紹介します!
絶品の「大人のツナ缶」になりました!
もうベルト交換して5年ほど経つので使い込んで革がいい色になってるので新品交換してもいいのですが、使いこんだ感じが気に入っていてまだまだこのままにしておくつもりです。
あとがき
メタルベルト、ウレタンベルト(ラバーベルト)から革バンドへのは交換は簡単です。
反対に革ベルトからメタルベルトへの交換はエンドピース(弓カン)のデザインや交換用のメタルベルトのデザインテイストを合わせるのが難しく、さらに高額になる場合が多いのであまりおすすめしません。
ラグの形状が特殊な場合もあるので、まずは時計店でご相談してみてください。
ロレックスのサブマリーナやオメガのスピードマスター、アクアテラも革ベルトがすごく似合うと思います、ぜひあなたもベルト交換を試してみてください!
あなたも、時計ベルトを交換して自分だけのスタイルを楽しみませんか!
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この記事でご紹介したベルトはこちら
▼Dバックルはこちら
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