2018年に本気で「これは欲しい!」と心ひかれた時計3本

心惹かれる イメージ ■時計レビュー
■時計レビュー

2018年に私が本気で欲しいと思った時計をご紹介しようと思います。

もちろん「これイイな~」と思う時計は何本もありましたが、「これは欲しい!」と思った時計は3本だけでした。

完全に個人的な好みの時計の話題なので「それが欲しいの?」って思うひともいるかもしれませんが、よろしかったらサラっと見てください。

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SEIKO「SBBN040」限定モデル

セイコー SBBN040 復刻限定1978本1978 クオーツダイバーズ 復刻デザイン
数量限定 1,978 本
出典「SEIKO」

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この「SBBN040」は、1978年に発売された世界初のクオーツ式飽和潜水仕様の600m防水ダイバーズの復刻モデルで2018年8月に1978本限定で発売されました。

時計が好きなひとなら知っていると思いますが、このモデルは「ツナ缶」という愛称で親しまれているSEIKOのマリーンマスタープロフェッショナルの一本です。

このモデルが欲しくなった理由は、

  1. オリジナルを再現したダイヤルレイアウト
  2. オリジナルデザインの時分針
  3. ブラック×マットなゴールドカラー

この3つです。

とくにこのブラック×マットなゴールドの配色が渋いんです。

ややくすんだようなゴールドが何とも言えないオーラを出していて、もうゲームの「ラスボス」って感じで見るからに強敵感がすごいんです(笑)

そしてセイコーのホームページにある写真が反則的に格好イイんです!

セイコー SBBN040_SBEX007出典「SEIKO」

どうですか!?

左側は復刻限定モデルの「SBEX007」なのですが、それよりも「SBBN040」の方が堂々としていて格好良くありませんか。

とにかく私はこの自分目線の写真が上手くてヤラレマシタ。

欲しいです。

それと好みの問題ですが、ツナ缶にはやはりオリジナルの時分針がしっくりくると思います。現行モデルの時分針もお洒落でいいのですがアクが少し弱くなってしまって残念です。

そしてこれは分かってもらえないかもしれませんが、12、6、9時のインデックスにフチドリが入っているのが格好良くて大好きなんです!私もツナ缶(SBBN017)を愛用しているのですがインデックスにフチドリのないモデルなんです。

ちなみに私物はレザーベルトに付け替えて愛用しています。

やっぱり「SBBN040」と比べるとすごくサッパリした感じでザコ感がありますね(笑)「あれ?普通っぽい」って感じがします。

ツナ缶を買ったばかりのときは「デカ厚ですごい!」って思っていましたが慣れてしまうと普通にしか感じなくなりました。慣れってこわいですね(笑)

限定モデルですがまだ在庫はあるようなので、ツナ缶が気になっている人は一度チェックをしてみてください。

それと、クオーツは嫌いってひともいると思いますが、採用されている7C46ムーブメントは高トルクで高精度・信頼性も高い良いクオーツなので自信をもっておすすめします。

Nordgreen(ノードグリーン)

ノードグリーン Infinity_Silver_Nylon サイドから騒々しい中にも人の気を惹くものがあり、控えめな表現の中にも人の心を動かすようなパワーがある。
出典:nordgreen

ノードグリーン公式サイト

今私がいちばん気になっているのがこのNordgreen(ノードグリーン)です。2017年に誕生したばかりの若い北欧時計ブランドなのですが、めちゃくちゃ精密なデザインにヤラレマシタ。

ケースデザインやそれに合わせるリューズまで細かくバランスをとられていてスゴイんです。

よくあるシンプルで北欧系っていう時計は、デザインのためのデザインで時計の本質のケースデザインや文字盤の質感に気を配っていないのですが、このノードグリーンを見たときには一瞬で欲しくなっちゃいました(笑)

基本的にはラインナップは3モデル。

ケース色やストラップ違いでバリエーション展開をしているのですが、ストラップを何に変えても破綻しない計算されたデザインで、ストラップを変えることでガラッと表情を変えるバランスの良いケースデザインが本当に素晴らしくて驚きました!

私が自分で買うなら上の写真の「Infinity×NATOストラップ」モデルをプライベートシーンに使いたいと思っています。この組み合わせはリラックスしたリゾート感があるので「Tシャツにジーンズってラフな服装にぴったりだろーなー」って妄想してます(笑)

もし社会人で仕事にも使いたいってひとなら、こちらのNative×ブラックレザーがおすすめ!

ノードグリーン Native_Silver_Black サイドから出典:nordgreen

どうですか!?

とてもシンプルで肩の力が抜けた雰囲気がしませんか。気持ちのいい柔らかなフォルムが素敵なんです。

このノードグリーンの全てのモデルの特長として、ラグがやや隠れぎみにデザインされています。どういう事かと言うとベルト取り付け部分が見えにくくなっているので、ベルトと時計本体のスキマが少なくなっているんです。

・Nativeのラグデザイン

ノードグリーン NATIVE-SILVER サイド出典:nordgreen

このようにラグがケース下から出ているので、時計とベルトの間にスキマが見えずとても綺麗なスタイルになっています。

ノードグリーン Black_Native-Silver出典:nordgreen

よくファッション系の時計であるのはベゼルが薄くてラグも普通の場合、時計とベルトにスキマが大きく出来てスカスカになって間延びした印象になってしまっていまうんです。ケースや文字盤をスマートにデザインしたつもりでも、全体像で見た場合にチープ感として見えてしまいます。

本当にきれいで考えられたデザインです!

それと、

ノードグリーンは工具を使わなくても簡単にベルト交換ができるので、違うベルトを購入しておけば休日には全く違う時計として使うことができるのもいいんです。

たとえば上のNative×ブラックレザーに別売りのメッシュブレスを付けると、こんなお洒落な印象になるんです。

ノードグリーン Native_Silver_Mesh サイドから出典:nordgreen

もう、まったく違う時計としか見えませんよね!

そしてデザイナーはヤコブ・ワグナーさんという方で、Bang & Olufsenの商品デザインを担当していたそうです。

ノードグリーンのデザイナー ヤコブ・ワグナーさん出典:nordgreen

さすが本物のプロダクトデザイナーさんは違いますね!それにヤコブ・ワグナーさんもすごくお洒落で納得。

2018年現在はオンラインストアのみの販売ですが、北欧時計を気にしていないひともチェックしてみてください!

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・公式オンラインストアでご利用いただけます。
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北欧のシンプルとミニマリズムの腕時計【nordgreen】 

HAMILTON「INTRA-MATIC AUTO CHRONO」

ハミルトン h38416711出典「HAMILTON」

楽天市場で詳細や価格を見てみる

最近のハミルトンも良い腕時計が多く登場して気になっています。とくにこの「イントラマティック オートクロノ」は上品なクラシカルデザインと手ごろな40mmサイズで使いやすそうな一本。

パンダダイヤルと呼ばれる黒いサブダイヤルが特徴、コミカルなネーミングですが上品なクラシカルフェイスがとってもお洒落なんです!適度なエッジ感のあるシャープなケースと繊細な文字盤がとても良い雰囲気をつくりだしています。

ハミルトン h38416711 アップ 出典「HAMILTON」

年代を問わず着けやすいクロノグラフだと思いますが、40代以上のシブいオヤジにも絶対に似合うデザインだと勝手に思っています。スーツの袖口からチラ見させたい絶品の腕時計。

「ブライトリングやオメガなど分かりやすい高級時計ブランドは嫌い!」って、私みたいな天邪鬼なひとにおすすめです。

そして若い人なら一生モノとして選ぶのもアリ。たぶん20年後くらいに「本当に買って正解だった!」って思えるハズです。

40mmサイズのクロノは上品で良いですね。

このモデル、かなり好き。

あとがき

個人的に気になっている時計を3本ご紹介しましたが、いちばん欲しいのはノードグリーンの「Infinity×NATOストラップ」です。

現在は6本の時計を持っていますが、北欧時計ブランドって今までまったく気にしていなかったので新鮮な感じがして物欲が爆発しそうです(笑)

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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